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草原に大きな木が立っている画像

環境への取り組み

「株式会社アルト」における一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物収集運搬、産業廃棄物中間処理及び
再資源化事業、建設・解体工事及びこれらに付随するすべての業務の環境に関わる
活動について取りまとめた「環境報告書」を公表しています。

環境報告書を作成・公表することにより、環境への取組に対する社会的説明責任を果たし、
関係者の皆様とのコミュニケーションが促進され、「株式会社アルト」の環境保全に向けた取組の自主的改善とともに、
社会からの信頼を勝ち得ていくことに大いに役立つと考えています。



ISO14001 認証取得

ISO14001とは、企業などの活動が環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的に定められた、環境に関する国際的な標準規格で、この規格に沿って環境マネジメントシステムを構築することにより、経営者のリーダーシップの下に環境対策を継続的に改善していく、効果的な仕組みを作ることができます。弊社は2003年1月に認証を取得しました。

2013年10月には10年間、環境マネジメントシステム認証の継続と、システムの維持向上に努めたことについて、認証機関である日本検査キューエイ(株)より表彰を受けました。

また、2016年12月に、ISO14001/2015年版への移行が承認され、新しい規格に準拠して、より充実した環境への取り組みと継続的改善に努めています。

2019年度からは、環境管理計画と業務実施計画の一元化や、ISO推進委員会の運用を見直すなど、すべての事業プロセスと環境マネジメントシステムの統合を進めました。

IS0140001の認定証画像

環境方針

環境理念

株式会社アルトは、一般廃棄物及び産業廃棄物収集運搬と産業廃棄物中間処理及び建設・解体工事を通じて地球環境問題に携わる企業であることを認識し、現在までに培った「知識・技術・経験」を活かした事業活動を行います。

また、これらの活動の次世代への継承とその責任に対する取り組みは、資源のリサイクル化を通し、顧客、社会に認められるリサイクル産業を実現し、循環型社会の形成に貢献するとともにSDGs(国連が掲げる「持続可能な開発目標」)の達成にも貢献します。

環境方針

  1. 当社の活動に関わる環境側面を常に認識し、環境保全に努めます。
  2. 環境方針、環境目標を定め、これらを定期的に見直し、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
  3. 当社に関わる環境関連法規、条例、規制等を順守します。
  4. 以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
    • 法的要求事項及びその他要求事項の順守
      事業活動に伴う法的要求事項及びその他要求事項を順守し、自主的な管理基準を設定し、更なる環境保全と廃棄物の適正処理に努めます。
    • 廃棄物適正処理の具体策
      廃棄物の適正処理は、地域環境問題に重要な課題である事を認識し、組織活動を通じて環境負荷の軽減を重視し、選別業務を的確に行う事により廃棄物の削減と有効活用に努めます。
    • 環境保全管理の実施
      事業活動において環境目標を設定し、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。洗車時における水質汚染等の予防、排出積込時及び建設・解体工事の騒音・振動・粉じん発生の抑止、燃料、電力などのエネルギーの削減に努めます。
    • 環境意識の育成
      環境分野の専門業として、全従業員一人一人がその課せられた責務を理解し、「環境方針」を教育・訓練により全従業員に周知し環境保全の意識を育成し、また全従業員への環境教育の実施により環境マネジメントシステムの維持向上を図ります。
    • 排出事業者との共生
      排出事業所に向けて環境保全の目的、廃棄物の分別等に関して的確な情報を提供し、排出事業者と共生できる環境活動を行います。
    • 奉仕活動の実施
      企業活動の一環として地域の美化運動や社会福祉に努め奉仕活動を通じて地域社会に貢献します。
    • 健康経営の取組
      従業員への健康施策を積極的に行い、先進的な取り組みとして地域全体の健康づくりに貢献し、すべての人が健康でいきいきと働き続けることができる社会を目指します。
  5. 環境方針を徹底する為、ホームページ上に掲示し、利害関係者からの要求があればこの方針の配布版を提供します。

2019年7月1日
株式会社 アルト
統括責任者 坂下 明義

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