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産業廃棄物中間処理

産業廃棄物中間処理

中間処理をするとゴミの量が減ります。

リサイクルできるものを分別し、リサイクルできないものやリサイクルするにはコストがかかりすぎるものは、 焼却や破砕などの中間処理を行うことで、最終処分場で埋め立てる量を極力抑えることができます。
現在排出されている産業廃棄物は、中間処理でコストを抑えながら、効率よく無駄なく有効に徹底する事が大切です。

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リサイクルプラントA棟

リサイクルプラントA棟

A棟リサイクルラインでは、木くず・紙くず・がれき類(建設系廃棄物)・廃プラスチック類などを含む、さまざまな産業廃棄物を分別処理しています。人の手による一つひとつの選別をはじめ、トロンメル選別、磁気選別、風力ふるい選別により、分別された廃棄物はさまざまな再生資源として、また埋立覆土として利用されていきます。


リサイクルプラントB棟

リサイクルプラントA棟

B棟リサイクルラインではスチール缶・アルミ缶・ガラスびんやペットボトル・ビニール袋などの廃プラスチック製品の5品目を分別処理しています。磁気選別機やプレス機などを備え、一日当たり12トンの分別処理ができる、一貫したリサイクルラインです。


リサイクルプラントC棟

リサイクルプラントC棟

C棟リサイクルラインではペットボトルを処理しています。人の手による選別や磁気選別機によりキャップや金属くずなどの不純物を取り除き、破砕機にて粉砕・水洗されペットフレークとなります。


リサイクルプラントBDF棟

リサイクルプラントBDF棟

食品スーパーやコンビニ、飲食店などから回収した廃食用油からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造する工場です。天かす等を取り除いた廃食用油にメタノールとアルカリ触媒、熱を加えて反応させ、生成します。特殊な樹脂の粒や静電気式のクリーナーにより微細な不純物を除去することで品質を高める仕組みとなっています。 1日200リットル精製でき、自社の収集運搬車両やフォークリフトの燃料として使用しています。

BDFとは・・・
バイオディーゼル燃料(Bio Diesel Fuel)は、使用済み天ぷら油などの廃食用油や菜種油、ひまわり油、大豆油、コーン油などの植物性油脂を原料として製造されるディーゼルエンジン用代替燃料です。バイオディーゼル燃料は地球温暖化対策に有効な燃料として注目されています。


蛍光ランプリサイクルプラント

蛍光ランプリサイクルプラント

「廃棄物処理法」の改正により、2017年10月1日から水銀使用製品産業廃棄物(蛍光ランプ等)の処分・再生については、水銀が大気中に飛散しないよう必要な措置をとることが義務付けられました。

株式会社アルトでは、本社プラント内に水銀蒸気捕集装置を備えた蛍光ランプ破砕機を導入し、2017年10月24日より操業を開始しました

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